薪ストーブ 煙突設置!
カミさんと北海道の当別町という田舎町に引越してきて早3年。

もともと、絵描きの仕事をしながら田舎で自給自足的な暮らしをするのが夢だったのですが、今年は念願の薪ストーブを設置しました(^▽^)

薪ストーブは業者さんに設置を頼むととても高くつくので、材料だけを仕入れてDIYに挑戦しました。

薪ストーブは本体よりも煙突が命!

煙突にはシングル煙突と二重煙突というのがあるのですが、シングル煙突は二重煙突に比べて安価で設置コストが安くなる半面、燃焼効率が悪く、煙突にススが付きやすいので、薪の消費量が多くなり、煙突掃除がとても大変になるという欠点があります。

煙突は、1度設置してしまえばほぼ一生ものなので、初期投資は高くなりますが将来のことを考えて、二重煙突を設置することにしました。

二重煙突やその他の部材は、ホンマ製作所のものをジョイフルエーケーで注文して購入。

ゆくゆくは、北欧のしっかりした鋳物ストーブを設置したいので、そういうストーブに合わせて煙突は150Φ(二重なので外寸は200Φ)を選択しました。

まずは家の寸法を測り、煙突を設計。煙突には、天井から60cm以上、壁から30cm以上等の安全距離があり、その安全距離に基づいて設計しました。

煙突を壁から出すため、メガネ石の大きさを測り、壁を四角く切り抜きます。
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Before


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After


煙突の荷重に耐えられるよう切り抜いた穴の内側に木枠を作り、そこに火災防止のためのメガネ石をはめ込みます。
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その上からメガネ石カバーをかぶせて、雨が入らないよう外壁側のカバーのまわりをコーキング。

煙突を差し込み、煙突とメガネ石の隙間に断熱ロックウールを詰め込んで隙間を塞ぎます。
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90°の曲がり部分は、煙突掃除がしやすいように、下側にフタがくるように設置しました。

屋根の出っ張りをかわすため、45°の曲がり煙突を2つ使い、屋根の1m上まで煙突を伸ばしました。煙突の固定には、「二つ割り200Φ用」と「支え脚DX」という部材を使って壁と固定しました。
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家の中の煙突は、壁出し部分以外はシングル煙突で良いと言われているので、残りはシングル煙突の150Φを使用。

煙突にお金を使い過ぎたので、今年は5000円の安い鉄板薪ストーブで乗り切ることにしました。こちらもホンマ製作所で購入。

この鉄板薪ストーブの煙突形は106Φだったので、ジョイフルエーケーに頼んで106Φ→150Φの変換アダプターを特注で作ってもらいました。これで煙突は完成。

ついでにストーブの炉台もDIYしました。

建設会社さんから余ったレンガを格安で譲っていただき、廃材のツーバイフォーで木枠を作ってそこにレンガを並べ、目地に耐火モルタルを詰めて完成。
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壁とストーブの距離が1m以内なので、念のため耐熱の軽カル板を立てて簡易的な炉壁を作りました。

こうしてめでたく薪ストーブが完成!(^▽^)パチパチパチ
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トータルでかかった費用は約20万円。費用のほとんどは二重煙突です。(((o(*゚▽゚*)o)))

薪は、建設会社さん他からいただいた廃材や、伐採の仕事をした時にもらった木等々、とりあえず3年分位は確保しました。

最初はぎこちなかった薪割りにも慣れてきました。ちなみに薪割りを1時間やると、男性ホルモンが50%増加するそうです(笑)

念願だったので、毎日薪を炊くのがとても楽しいです(^▽^)

畑の野菜を植えていない部分が結構広いので、ゆくゆくは成長の早いシラカバなどを植えて、薪も自給したいなと思っています。
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by opengate0081 | 2014-12-16 22:05 | 自給自足・DIY
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