チャリティー100kmウォークに挑戦しました!
今年の6月にチャリティー100kmウォークなるものに挑戦してみました。

この100kmウォークは、今年で13回目になる空知単板工業主催のイベントで、滝川、砂川、赤平など空知管内のコース100kmを28時間以内に歩くというもの。

人間の歩くスピードは時速4km位ですので、休まないで普通に歩き続けたとしても25時間かかる計算になります。

この無謀な大会への参加を僕にすすめてくれた既得な方は、去年個展をさせていただいた滝川のピーベリーという喫茶店のご夫婦です。

ご夫婦も毎年ボランティアで参加し、チェックポイントで参加者にコーヒーを提供しています。

この無謀な大会に、友人を誘って2人で挑戦してみました。

出発前の集合場所。「滝川ふれあいの里」
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今年の参加者は、主催者発表によると1000人位でした。

参加前にゼッケンが配られました。僕はゾロ目ナンバー111。
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まだ僕らはこの時この100kmウォークをなめており、これから始まる地獄のような苦しみを全く予想していませんでした。

僕らは一緒に登山で1日40km以上縦走したり、片道7時間近く歩いてとある山奥の野湯に行ったり、とにかく体力に自信があったのです。

朝8:00にみんな一斉にスタート。

ゴールまでに10ヶ所程チェックポイントがあり、そこで食べ物や飲み物などの提供や、ボランティアの方々のマッサージ等が受けられたりします。

最初意気揚々と歩いていた僕は、25km位の地点で、少し右足首に痛みを感じ始めました。

まあそのうち治るだろうと、右足をかばいつつ何時間か歩いてやっと最初のチェックポイントに着いた時には、右足首がかなり痛くなっていました。

少し休んでまた次のチェックポイントを目指します。すると今度はかばっていた左足首が痛み出しました。

両足首が痛む中、途中休みながら歩き続け、40kmをすぎたあたりにあるチェックポイントに着いた時は、ゴールまであと半分以上もある事実に、ただ呆然としました。

ボランティアの方にマッサージをしていただきました。
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しばらく休んでまた歩き出すと、歩き出した途端両足首に激痛が走ります。

しかし、負けず嫌いな僕らにはリタイアという文字はありません。

僕らは痛みに耐えてひたすら歩きました。痛みのあまり段々と謎の怒りが込み上げてきます。「もうこんな大会2度と参加しない」と心に誓いました。

しかし歩いても歩いてもゴールはずっと先です。途中何度も心が折れそうになりました。

ほとんど寝ないで夜通し歩き、段々と辺りが明るくなってきました。

タイムリミットは昼の12:00。このままいくと制限時間ギリギリになるかもしれないことに気づきました。

僕らには、今回で完歩出来なければまた参加するという選択肢はないので、悔いを残さないためには、制限時間内に絶対に着かなければなりません。

一歩一歩歩くごとに激痛が脳を直撃します。まるで拷問を受けているようでした。もう最後の方は気力だけで歩き続けました。

ゴール手前のチェックポイントで、やっとの事でピーベリーのご夫婦に会えました。

「100km歩いてピーベリーの美味しいコーヒーを飲みに行く」という僕の挑戦がひとつ達成された瞬間でした。

しかし、喜んだのもつかの間、もう残り時間がギリギリです。

激痛に耐えながら、「もうすぐこの地獄から解放される。」その一心で歩き続けました。

残り時間30分を切った頃、ようやくゴールが遠くに見えてきました。どれほどこの時を待ち望んだことか。

ゴール付近で、スタッフのみなさんが拍手で迎えてくれました。口々に「おめでとう!!」「お疲れさま!!」と暖かい言葉をかけてくれました。

「やっと終わる・・・。」そう思うと涙が溢れてきました。

そして11:45、友人と一緒にゴール!!!

制限時間15分前でした。
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こうして、トレーニングもせずぶっつけ本番で挑んだ僕らの無謀な挑戦は、激痛と感動で幕を閉じました。

その後、僕は足首が2倍くらいに腫れ上がり、一週間まともに歩けなかったことは言うまでもありません(;^_^A
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by opengate0081 | 2014-12-18 00:53 | 日々の出来事
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