感動の自宅出産
去年の6月頃に妻が第2子を妊娠したのですが、2人目は友人のすすめで札幌の産婆さんを紹介してもらい、自宅出産をすることにしました。

僕は夏場外構工事(エクステリア)の仕事をしていて、12月〜4月までは別の仕事でつないでいるのですが、子供が2人になることもあり、今年の冬場は父ちゃんパワーを発揮してダブルワークで稼ぎました。

10:00〜20:00位まで楽器屋さんの店舗移転の仕事をし、夜間は2:30〜8:30位まで除雪の仕事。

除雪は毎日ではありませんが、5cm降ったら出動なので、結構何日も続けて呼ばれることもあり、除雪が終わって1時間ほど仮眠して楽器屋へ行く、というような日々が続いたりしました。

みんなには大丈夫かと心配されたのですが、寝坊もせずなんとかやりとげました。不思議と金のため、いやいや家族のためなら頑張れるのです。

そんな中、妻の出産予定日(3月6日)が近づいてきました。

僕は出産にどうしても立ち会いたかったので、陣痛が始まったら仕事中でもすぐ帰宅したいと両方の会社にお願いをしておいたものの、出来れば両方の会社に迷惑をかけないタイミングで陣痛が始まってほしいと願っていました。

3月2日の夜21:00に仕事が終わり、帰宅しながら妻に電話。すると妻がさっきからお腹がはって時々痛いと言います。

試しに痛みが来る時間をはかってみると約10分前後で痛みがきていました。

もしかして陣痛じゃない?ということになり、一応産婆さんに連絡したところ、産婆さんは「えー?はいはい。すぐ行きます。」とのこと。

僕の方が家に早く着き、とりあえず1才の長女をお風呂に入れたりしながら産婆さんを待ちました。

産婆さんが到着し、やはり陣痛であるとのことで、出産の準備をしました。

もう0:00を回ったので、僕はさすがに長女を寝かせようとしたのですが長女が今日に限ってぎゃんぎゃん泣いてまったく寝ようとしません。

妻に聞くと今日は2回も昼寝をしたとのこと。もしかすると長女は今日が出産になることをわかっていて、出産を見届けたくて寝だめしていたのかも知れません。

自由な体勢で良いとのことで、ソファーにもたれたり、床に横になったりしながら、陣痛の痛みにたえ、必死に頑張る妻。そんな妻を見て妻に寄り添いながら泣き続ける長女。

長女の時は出産まで9時間半かかったので、長丁場を覚悟していましたが、2時間ほどで赤ちゃんの頭が見えたと思ったら、そこからあっという間に誕生。

3398gの元気な女の子でした。

長女は2時間以上休まず泣き続けながらも必死で妻に寄り添い、最後まで出産を見届けました。長女がこんなに泣いたのもこんなに夜中まで起きていたのもこれが初めてでした。

次女が産まれた途端、長女はスッと泣きやみ、次女を見て笑ったり次女にふれて嬉しそうにしていました。

産まれてすぐに、ストーブの近くで温めておいたバスタオルで次女をくるみ、へその緒をつけたまま妻の胸に抱かせてくれました。

病院では産まれてすぐ赤ちゃんをいったんお母さんから離して体重を測ったりするのですが、産婆さんいわくそれが赤ちゃんの気持ちをとても不安定にさせる原因なのだとか。

そして妻に抱かせたまま、僕がへその緒をハサミで切断。次女はとても穏やかで静かに妻の胸に抱かれていました。

片付けも終わって産婆さんがいったん帰り、みんなで寝たのが夜中の3:00位でした。

次女の名前は産まれるまで決めていなかったのですが、せっかく3月3日のひな祭りに産まれたので、ひらがなで「ひな」と名付けました。

ひな祭りは、女の子の健やかな成長と幸せを願う日。そんな素敵な日に産まれた次女が、健やかに成長し、幸せな人生を歩んでいくことを祈って。

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by opengate0081 | 2017-03-04 21:20 | 日々の出来事
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