カテゴリ:旅( 8 )
前回のつづき

伊勢を堪能し、帰路へ。新潟港へ帰る途中、名古屋へ寄りました。

名古屋といえば、ひつまぶし!

ひつまぶしで有名な「しら河」に行ってまいりました。

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生まれて初めて食べるひつまぶし。やはり1番安いセットでも1人前2450円。

おぉ( ;´Д`)めまいが・・・

しかし名古屋まで来てひつまぶしを食べずに帰れるか!

そしてついに、やつはきた。
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(`・ω・´)ほほう?

とりあえず何となくきざみのりをひつまぶしに混ぜて、

店員さんがいなくなったのを見計らい、食べ方を調べる。なになに、

①まずはひつまぶしを4分割。一膳目はそのままいただく。

②二膳目は薬味(ねぎとワサビ)を入れていただく。

③三膳目に薬味ときざみのりを入れて、出汁をかけてうな茶漬けとしていただく。

④最後の一膳は、前述した三通りのうち一番好きな食べ方でいただく。

!!!!

三膳目にやっときざみのりだと!!?

_| ̄|○

一生に1度しか食べられないかも知れないひつまぶし(大袈裟)の食べ方を、見事に間違えてしまった( ;´Д`)

まあ良い。

気にせず順序通り食べてみる。

( ;´Д`)・・・


(*´ω`*)


(*´∇`*)うまー


当たり前だっ!いくら出したと思ってやがる(>_<)

でもうまー(*´∇`*)


36年間生きてきて、生まれて初めてひつまぶしを食べたこの僕と、生まれて1歳3ヶ月にしてもうひつまぶしを食べている娘・・・。

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いつか自分のお金と足で、名古屋にひつまぶしを食べに来た時、娘は思い出すだろうか・・・(´-`)


父ちゃんと母ちゃんと一緒に食べた、このひつまぶしの味を。


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by opengate0081 | 2017-01-12 22:08 |
前回のつづき

そして、今回の旅でカミさんが1番楽しみにしていた三重県伊勢市へ行きました。

伊勢といえば伊勢神宮。

言わずと知れた日本人の総氏神様「天照大御神」を祀る神宮です。

伊勢神宮には「外宮」と「内宮」があり、順序としては外宮→内宮の順にお参りするのが良いとされています。

その前に、まずは腹ごしらえ。

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伊勢うどん 「つたや」 ★★★★★
伊勢で有名な伊勢うどんのお店です。文句なし!美味い!!

そして、伊勢神宮(外宮)へ・・・行く前にまずは猿田彦神社へ行きました。

猿田彦神社は、みちひらきの神様といわれる猿田彦大神が祀られている神社です。

猿田彦大神は、物事の始まりの際に道標となってくれる神様と言われており、、お伊勢参りへ行く前に参拝すると、道のりの安全を守ってくれるとも言われています。

そして伊勢神宮(外宮)へ。

外宮の中心となるお宮には、豊受大御神が祀られています。豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神(みけつかみ)であり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されているそうです。

外宮をひと通りお参りして、内宮へ。

伊勢神宮は、外宮と内宮の場所が全く別の場所にあるので、車で移動します。

内宮の中心となるお宮には、天照大御神(アマテラスオオミカミ)が祀られていいます。

あ、ちなみに僕は以前この天照大御神にまつわる「天岩戸伝説」をモチーフにした水彩画を描きました(´∀`)ノと、さりげなく作品をアピール

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【太陽の唄】


この絵の詳しい解説は、以前この絵のオーダーをいただいた時にブログに書きましたので、もしご興味のある方はどうぞ( ´ ▽ ` )絵の詳しい解説

内宮をひと通りお参りして、お伊勢参りをすべて終えるともう夕方になっていました。

内宮出口付近にある伊勢名物「赤福」で、赤福ぜんざいを食べました。
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肌寒かったのもあり、癒されました(*´ー`*)

伊勢名物といえば赤福!というくらい有名な赤福餅ですが、
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【赤福餅】


僕は断然「くうや観助餅」!
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【くうや観助餅】 ★★★★

粒の残った餅米の食感と、甘すぎない上品な味わい。伊勢では冠婚葬祭の時に食べる少し特別なお餅らしいです。オススメ!

こうして伊勢を堪能して、旅の目的をおおむね果たし、再び新潟を目指して帰路である名古屋へ向かいました。

つづく・・・

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by opengate0081 | 2017-01-12 20:39 |
前回のつづき

そして和歌山へ。

僕が今回の旅で1番行きたかった熊野古道〜那智の滝へ行きました。

熊野古道はいくつもコースがありますが、今回は妊婦のカミさんと娘がいるので、1番距離が短くて安全な大門坂〜那智の滝コースを選びました。

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とても空気が澄んでいて、呼吸をするたび歩くたびに心が洗われていくような、本当に心地よく気持ちの良い道でした。

ああ、ここに来て本当に良かった。。・゜・(ノД`)・゜・。

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そして熊野那智大社でお参りをし、
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那智の滝へ。

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長い石段を降りていくと・・・

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那智の滝!!

落差なんと133m!(一段の滝では落差日本一)

調度天気も良く、滝には運良くきれいな虹がかかっていました。

そして、今回の旅でカミさんが1番行きたかった三重県の伊勢へ向かいました。

つづく・・・





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by opengate0081 | 2017-01-12 16:15 |
・・・前回のつづき

そして大阪へ

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大阪 「オモニ」のお好み焼き ★★★★★
お好み焼きに味の違いなんかねーだろ!となめてかかったが、見事にその予想を越えてきました(≧∇≦)うまー!

さすが、食い倒れの街と名乗るだけのことはある。。。

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大阪城

何気に、城をちゃんと見学するのは生まれて初めてだったことに気づく。

その時代の人々の価値観や背景などが感じられて良かったです。

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念願の太陽の塔!!

実は20代の頃から岡本太郎が大好きです。グッズショップで太郎のTシャツと、太陽の塔 1/100サイズを衝動買いしてしまった o(≧▽≦)o ※魔除けとして玄関に飾り中

大阪ではカミさんの友人に会いました。エキスポシティにて談話。

そして奈良へ

奈良では、修験道の根本道場とされる龍泉寺や、東大寺、谷瀬の吊橋など見てまわり、夜はホテル浦島の温泉へ行きました。

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龍泉寺の水行のための滝

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面不動鍾乳洞

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谷瀬の吊橋

薄い板1枚だけの吊橋 その下にちゃんとワイヤーが張ってありますが、結構こわいです。

東大寺といえば、奈良の大仏で知られる「盧舎那仏」(るしゃなぶつ)が有名ですが、
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うーむ。でかい。ありがたや〜(-人ー)

南大門にいらっしゃる仁王像(金剛力士像)もまたすごい!

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高さ8メートル以上あります。

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しかも木造!

東大寺の参道にはたくさんの鹿がいて、出店で売っている鹿せんべい欲しさに、人間に近寄ってきます。

この鹿に1歳の娘が大興奮!未知なる生
命との触れ合いに、歓喜していました。

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そして温泉(ホテル浦島)へ。ホテル浦島へは船で渡ります。

ホテル浦島には、紀州藩主の子孫が「帰るのを忘れるほど心地よい」と言ったことからその名がついた「忘帰洞」という有名な洞窟温泉があります。

忘帰洞の露天が海に隣接しており、洞窟に湧き出た温泉につかって、波の音を聴きながら海を眺める、この感じが最高です!

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※ホテル浦島のHPより拝借

1度は行って損はないおすすめの温泉です。

ホテル浦島には忘帰洞の他に、玄武洞や遥峰の湯
などホテルの中にいくつも温泉があり、日帰り料金1000円で全ての温泉に入れます。

そしてこの旅で僕が1番行きたかった、熊野古道、那智の滝へ行きました。

つづく


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by opengate0081 | 2017-01-12 15:34 |
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あけましておめでとうございますm(_ _)m

近頃ブログの更新が著しく滞っておりますが、無事に元気でやっております。;^_^A

【近況その①】
カミさんが2人目の子供を懐妊致しました o(≧▽≦)o

今回は友人のすすめでお産婆さんを紹介してもらい、自宅出産をすることにしました。

もともと助産師さんとして経験を積んだのちに独立した札幌のお産婆さんで、今まで5000人以上のお産をとりあげてらっしゃいます。

きちんと病院とも提携しており、万一のことがあっても安心です。

妊婦としての心がけだけでなく、日々の食生活や、考え方など、会うたび目からうろこなお話が満載で、このお産婆さんに出会えて本当に良かったと、紹介してくれた友人に心から感謝しているところです。

予定日は今年の3月6日。第一子(長女)と年子になるので、子供が2人になると生活がどう変わるのか、上の子と平等に愛情を注げるかな、などと色々想像しながら楽しみにしています。

【近況その②】
昨年末に、家族3人(+お腹の子)で本州へ旅行に行きました。

キャラバンのトランク部分を、コンパネとスタイロフォームを使って家族で寝泊まりできるように改造しました。

小樽から新潟へフェリーで渡り、新潟→石川→福井→京都→大阪→奈良→和歌山→三重→名古屋→長野→新潟という経路を、道の駅に泊まりながら2週間ほどかけて車で旅してきました。

僕は福井県小浜市に2年ほど住んでいたことがあるので、会いたい友人が福井や京都近辺にたくさんいるのですが、今回は家族旅行がテーマだったので、ほとんど誰にも連絡もせず泣く泣く素通りしてきました。(>_<)

今度行くときは連絡するよぉ!

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石川県のご当地グルメ
まつやの「とり野菜鍋」★★★★
シンプルだが美味い!

昔、福井県小浜市で僕が絵の路上販売をしていた場所や住んでいたアパート、よく行った温泉などをまわりました。

写真がない!!が、
福井県小浜市
もりけんの「にしんそば」 ★★★★★
めっちゃ美味い!

福井県小浜市の老舗 伊勢屋の「葛まんじゅう」がめっちゃ美味いので、ぜひ家族に食べさせたかったのですが、夏限定らしく今回はだめでした。(>_<)くそー

そして京都へ

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「知恩院」
京都は本当に風情のある素晴らしい景色ばかりだが、

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とにかく階段が多い・・・ε-(´∀`; )ふー


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北海道人にとっては珍しい竹林

京都では、清水寺や知恩院、金閣寺、龍安寺、平等院、三十三間堂などお寺を中心に、竹林や、渡月橋なども見てまわりました。

京都でひとりだけ友人家族に会いました。

その友人が働いている
ラーメン 「天」★★★★★
友人のお店だから行っただけなのだが、これが以外と(失礼?)美味かった!しかし写真はない。

そして大阪へ・・・

つづく





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by opengate0081 | 2017-01-12 14:12 |
こんばんは!

先週末、友人と天売島へ行ってきました。

天売島は、北海道の北西部にある島で、海鳥繁殖地として国の天然記念物に指定されています。

日本で唯一この島に生息している絶滅危惧種のウミガラス(オロロン鳥)をはじめ、ウトウやオオセグロカモメ、ウミネコ、ケイマフリ、ウミウなど、100万羽以上の海鳥の聖地です。

毎年この時期になると、50万羽以上いるといわれるウトウの帰巣シーンが見られるということで、天売島へ2泊3日の旅に行って来ました。

夜22時頃当別町を出て、車で約4時間位で苫前郡羽幌町に到着。

フェリーが朝8時なので、それまで羽幌のビーチにテントを張って一泊。

朝起きて朝食を済ませ、テントをたたんでフェリーで天売島へ向かいました。(大人1名 片道2410円)

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フェリーは途中、焼尻島を経由して約1時間半で天売島に到着。

フェリー乗り場前のレンタル自転車屋さんで自転車を借りて(一日1000円)、島を探査しました。

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天売島は人口400人弱、一周約12kmの小さな島なので、半日もあればゆっくり島を見てまわれます。

島の西海岸には人が住んでおらず、地面には無数の穴ぼこがあいています。この穴ぼこがウトウの巣だそうです。

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ウトウがこの島に50万羽以上生息しているということは、島の穴ぼこを全部数えたら50万個以上あるのでしょうか。神秘です。

西海岸は崖になっていて、海が澄んでいてとてもきれいでした。

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上の写真のとがった岩は赤岩と呼ばれている岩で、絶滅危惧種に指定されているウミガラス(オロロン鳥)が、現在この赤岩付近に生息しているそうです。

かつて島にたくさん生息していたウミガラスも、現在では20羽程しか確認されていません。

ウミガラスは海に潜って魚をとる習性があるため、漁師の網にかかってしまったり、天敵の増加、エサ資源の減少等により、次第に数が減少したと考えられています。

ウミガラスは直接目では確認出来ませんでしたが、この西海岸の崖の下からウミガラスの鳴き声が頻繁に聞こえました。

ウトウの帰巣シーンが見られるのは夕方日没頃なので、それまで島をゆっくり探索しました。

18:00頃、再び西海岸に来て、ウトウの帰巣シーンを待ちました。

夕陽がとてもきれいでした。

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19:00を過ぎて、日がおちて辺りが暗くなってきた頃、南西方向からウトウの群れがこちらに向かって飛んできました。

その後から、ウトウの群れが途切れることなく次々と飛んできます。今まで見たことのないすごい光景でした。

辺りが暗く写真におさめられなかったのが残念です。

ウトウはこの時期、巣穴の中で待っているヒナのために朝早く小樽の海へ飛び立ち、口にいっぱい魚をくわえてかえってきます。

そのウトウが苦労してヒナのためにとってきたエサを、オオセグロカモメがウトウの巣の近くで待ち構えて横取りしようとします。

そのため、ウトウはエサをくわえてかえってくると、一直線に自分の巣穴に飛び込んでいきます。

オオセグロカモメが巣の近くにいて危険な時は、巣に戻らず一度旋回してタイミングを見計らいます。

タイミングを間違えるとオオセグロカモメにエサを横取りされてしまうため、みんな必死です。

そのほとばしる生命力に心が震えました。

ウトウの群れは約1時間以上、辺りが真っ暗になるまで続きました。

夜は、西海岸からさらに坂を登った所にある見晴らし小屋の近くの小さな駐車場にテントを張って眠りました。

翌朝、10:30頃のフェリーで羽幌に戻り、苫前の温泉や雄冬の展望所等、ちょっと寄り道しながら地元へ帰りました。

自然に癒されて、たくさんの感動に出会えたとてもいい旅でした!

誘ってくれた宮ちゃんありがとう!!
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by opengate0081 | 2012-07-24 21:02 |
前編のつづき

第1チェックポイントの黄色い橋から、1時間程歩いた所で、第2チェックポイントの赤い橋に到着。
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そこからさらに、第3チェックポイントの白い橋を目指しました。

自分たちが、地図上のどの部分にいるのか、道の曲がり具合と、川の位置を頼りに、地図と照らし合わせながら歩きました。

約1時間後、第3チェックポイントの白い橋を発見。
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ここまでくればもう後半戦。 僕らは最終チェックポイントの通称「バカ殿岩」を目指しました。

ここからの道が、完全にヤブ漕ぎ状態。道がふさがっているようにすら見えました。

しばらく歩くと、行く手に遺跡のような固まりを発見。

近づいて見ると、その固まりは待ちに待った最終チェックポイントのバカ殿岩でした。
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この時時刻は夕方の17:00。あたりはもう薄暗くなっていました。

もうゴールは目前。2人は小金井沢温泉を目指してひたすら歩き続けました。

しばらく歩くと、あたりはもう真っ暗。2人とも持ってきたヘッドランプを点けて暗闇の山路を歩きました。

この時2人はもう精神的にも肉体的にも限界で、気力だけで歩いていました。

地図上で、ゴールの手前に左に曲がる急カーブがあったので、2人は左の急カーブを見つけるたびに「これが最終コーナーに違いない!」と望みを託しますが、結局そのニセ最終コーナーは5回程続きました。

そして、ついにゴール目前の川に到着。川を渡り、さらに山路を登り続け、ゴールを目指しました。

地図では川を越えたすぐの所がゴールになっていますが、中々温泉は現れません。

「もう限界だ」「暗闇だったからどこかで道を間違えたんじゃないか」と心が折れそうになった時、

ふと視界が開け、白い広場にたどり着きました。

待ちに待った小金井沢温泉に、ついに到着!!時刻は18:45。出発してから9時間45分がたっていました。

2人は抱き合って叫び、今まで味わった事のない感動に震え、歓喜しました。

早速テントをたてて、温泉に入浴。

広場の浴槽は源泉も入れて3箇所あり、2つ目の浴槽が広めに掘ってあり、41度前後で調度良い湯加減でした。
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※翌日に撮影


3つ目の浴槽は、浅めに掘られていて、温度も少しぬるめで、寝ながら入るのに調度良い湯加減でした。
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※翌日に撮影


最高の達成感と、最高のロケーションと、最高の疲労もかけ合わさって、本当にまさしく最高の温泉でした。

その夜は、ご飯を食べた後、横になった途端もう動けず、21:00頃就寝。

翌朝は2人とも5:00頃目覚めて、再び入浴。

その後、宮ちゃんが崖の下に温泉を発見。
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※通称「鳳凰の湯」



この温泉も本当に気持ち良い湯加減で、川のほとりにあるのでロケーションもばっちりでした。

小金井沢温泉を充分に堪能して、テントをたたみ、午前9:20頃温泉を出発。

帰り道は、雷とどしゃ降りの大雨にみまわれましたが、その後晴れて青空が見えました。

水や食料を使った分荷物が軽くなったのと、道を知っているという安心感からか、帰りはスイスイ進み、途中休憩を挟みながら、15:30頃、約6時間程で入口のゲートに到着。

ゲートに到着した時は、本当に心からホッとしました。

いつも一緒に無謀な挑戦を試みる、宮ちゃんとの今回の挑戦は、本当に大変な旅でしたが、何にも変えがたい達成感と、素晴らしい経験と感動を得る事が出来た、最高の旅でした。
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by opengate0081 | 2011-10-19 23:25 |
3年程前、北海道の島牧村にキャンプに行った時に、小金井沢温泉という秘湯の話を耳にしました。

小金井沢温泉とは、島牧村の山奥にある車両通行止めのゲートから、約20km歩かなければたどり着けない場所にある、天然の野湯です。

その道中は所々が崩落していたり、ぬかるみやヤブを漕いで行くような悪路で、熊が頻繁に出没するという危険な道。

北海道最強と言われるその秘湯に、いつか行こうと親友の宮ちゃんといつも話していたのですが、ついにその時がやって来ました。

10月15日(土)、朝5時頃宮ちゃんと合流して札幌を出発。
島牧村の宮内温泉の近くに、小金井沢温泉への入口があると聞いていたので、僕らはまず宮内温泉に向かいました。

宮内温泉に着いて、ご主人さんに小金井沢温泉への入口の場所を尋ねると、

「いやー、あそこは行けないわ〜。」と言われました。

僕らは、テントや寝袋も準備して、20km歩く覚悟もあることを話すと、「そうか、行くって言うなら仕方ない。」と、入口の場所を教えてくれました。

僕らがお礼を言って立ち去ろうとした時、「地図は持ってるかい?」と呼び止められ、ご主人さんが小金井沢温泉への地図をくれました。

等高線と川だけが書かれた地図に、赤線で温泉への道がなぞられたおおざっぱな地図でしたが、僕らは後でこの地図に大いに助けられることになります。

宮内温泉を背にして、山へしばらく車を走らせると、ご主人さんが教えてくれたゲートの場所にたどり着きました。
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ゲートの脇に車を止め、バックパックに寝袋や水、食料、着替えなどを詰め込んで、いざ小金井沢温泉へ向けて出発。時刻は午前9:00。

途中地図に載っていない分かれ道が何度もありましたが、事前にネットで調べた情報を頼りに分かれ道を選択していきました。
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最初の分かれ道は右。


時期が良かったのか、山路を歩いていると紅葉がとても綺麗で、癒されました。
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1時間位歩いた辺りで、僕らは大きな分かれ道に差しかかりました。
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右が「千走二股支線」、左が「カモイ本線」と書かれていて、どちらも本道のように道がしっかりしています。

ネットで調べたよりも分かれ道の数が多かったため、僕らは迷いましたが、迷った末に、2人とも右に行こうという意見で一致しました。

結果から言うとこの道は間違いでした。1時間以上歩いた末に、この道は行き止まり。

再び分かれ道に戻ることになりました。これはさすがにこたえました。

やっと分かれ道に戻って来たのは12:30頃。

行くとこまで行ったので、自信を持ってカモイ本線に突入。

カモイ本線に入ってすぐ、道に熊の糞を発見!

熊とバッタリ出会わないように、熊鈴の代わりに、2人は「ヒューヒュー」叫びながら歩き続けました。

情報によると、小金井沢温泉へ続く道の途中に「黄色い橋」があるというので、僕らはその黄色い橋にたどり着くまで、この道が本当に正しい道なのか、自分たちを信じるしかありませんでした。
しかし行けども行けども、中々その黄色い橋は現れません。

すでに出発から6時間位がたった頃、ついに黄色い橋が目の前に現れました。
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この橋をどれ程待ちわびたことか。道が正しかったことがはっきりとわかり、2人は大喜び。

そこから、第2チェックポイントの赤い橋を目指してさらに歩きました。


後編へつづく
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by opengate0081 | 2011-10-19 23:11 |